2010年6月17日木曜日

高山病

ども!!

富士登山まで、あと、一か月半を切りました!!


みなさん、準備はよろしいでしょうか??


「よくなーーい!!」という方も、そうでもない方も、

準備万端で富士登山を望み、皆でご来光見ちゃいましょう!






てなわけで、
色々お話は尽きないんですが、
今日は、「高山病」についてお話したいと思います!



高山病??
ヒマラヤ登るわけじゃないんだから、
何よ、そんなの富士山ごときであるわけないじゃない!!

っと思う方は少ないかもしれませんが、www
実際どんなもんかわからない方もいらっしゃると思いますので、
簡単にご説明。


山は、登ります。
標高が高くなります。

そうすると、地上よりも酸素の濃度が薄くなります。

つまり、地上、普段私たちが生活している空間で、何気なく行っている行動を、
標高の高いところで行うと、いつもより息が切れやすくなります。

「はぁはぁ、なんかすぐ疲れる~」になります。

身体が酸素の薄い状況に慣れていないからなんですが、
ようは、一回の呼吸で取り込める酸素量が減るので、
身体全体に酸素が行き渡りにくくなるんです。



となると、どうなるかというと、脳に酸素があまり行かなくなるんです。たしか。
ごめんなさい、ちょっと詳しくは知らないんですが。

そうなると、「あれ? なんか、頭に違和感」
次に、   「なんか頭痛がしてきた、イタタタタ! 歩けないよ~」
さらに、  「気持ち悪い、吐き気がしてきた。うわー、ちょっとトイレ、、」
最後に   「もうダウンです!!みなさん、自分の分までご来光見てきてください!!」


になります!!

高山病の代表的な症状です。

自分は、ダウンまでいったことはありませんが、
吐き気までは経験あります。
かなりキツイです。


でしかも、高山病の詳しいメカニズムはわからないので、
対処法も、「これ!!」といってない感じです。




とはいえ、登り方一つで、結構高山病予防はできます!!
今からその説明を、、、



「どんな人が高山病になるのか」
「高山病にならないためにはどうしたらいいのか」
「高山病になってしまったらどうしたらいいのか」

の3つに分けて説明します











まず、「どんな人が高山病になるのか」



ずばり、わかりません!!!!   すみません、、

ただ、「いかにもスポーツできます!体力あります!山登りなんて朝飯前です!!」
な人でさえ、高山病はかかりますし、

「私、スポーツとか、もう全然ダメでー、もういつ倒れちゃうか心配で、、、」
な人でも、高山病にかからないこともあります


ただ、一つ言えるのは、体質的に、
酸素摂取量(肺に入れた酸素のうち、身体の中に取り込むことのできる量)
が高い人の方が、高山病にはなりにくいはずです。

限られた酸素を、活かせる人が高山病には強いはずです。
肺活量が多いからと言って、高山病に強いってわけでもないんですよねー。
あと、意外と小柄な方の方が、少ない酸素で身体全体に酸素を行き渡らせることができるので、
高山病に強いといううわさもあります!


一言で言いますと、「体質」です!    はい、、、
いやー、難しい!!









次に、「高山病にならないためにはどうしたらいいのか」



えっとー、体質って言っちゃいましたけど、
なりにくくなる方法はあります


ズバリ、、、、「ゆっくり歩くこと」です


なんだ、そんなことか、と思うと思いますが、これ   結構難しいです!


速く登りたいからと言って、結構焦っちゃうんです。

ここで言う「ゆっくり」というのは、
かな~~~~り、ゆっくりですからね!!

それこそ、普段歩くスピードの半分以下ですからね。大体。

とりあえず、歩いていて息を切らしたら(少しでも、はぁはぁ言ったら)そのペース速いです!!

ゆっくり深呼吸ができるスピードが一番いいです!







「うわー、やっぱり景色イイね~~、見て見て海が見えるよ!!てか、まだ山小屋見えないんだけど!!どんだけ~~!!」

なんていう会話が出来るぐらいが、いいでしょう!!GOODです!

でも、会話に集中して、深呼吸するの忘れないでくださいね!






そう!重要なのは、身体を酸素の薄いところに慣らすことです!
慣れる前に、どんどん登っちゃうのは、高山病の進展を早めます。

そのために、「身体よ、早くこの酸素の薄さに慣れてくれ!!」
という気持ちを込めて、深呼吸をするんです。

そうすると、身体も「はいはい! こんなに酸素薄いのね! わかりました、対応しますよ!」
と応えてくれるわけです!

そのため、深呼吸して、限られた酸素をたくさん身体に取り込まなきゃいけないんです!
だから、速く登るのは、高山病対策としては、逆効果なんです。
正直、速く登るのは、自分の中では一番NG行動です。


ホントに、後ろの人に迷惑かかるぐらい、ゆっくり歩いてください!
それを見て、「そんなにのんびり歩きやがって、日が暮れちゃうよ!」とバカにする人がいたら、
是非心の中で、「高山病になって、動けなくなってしまえ!」と思ってやってください。
ホントにその人は動けなくなりますから!  これ、マジっすからね!
どっしり構えちゃってください!  
登山家の最大の敵は 「焦り」 だと、僕は思ってます!


まあでも、自分のペースわかっている方は、無理に遅く歩く必要はありませんけど、
高山病には兆しがあるので、(例えば、頭にちょっと違和感を感じるとか、、、)
それを感じたら、すぐにペースを落とせば問題ないかと、、



重要なのは、深呼吸です!!!!深呼吸が出来るペースで歩き続けることです










最後に、「高山病になってしまったらどうしたらいいのか」



正直、何をすれば治るとかそういうものでもなく、ましては薬なんてのもないのですが、


まずは、「その場で休んで、深呼吸」です。
それ以上、標高を上げないことです!

あと、持っていれば「酸素スプレー」を吸うことです。
あのー、コンパクトになった酸素ボンベみたいなやつです。
一回吸えば、まあ少しは楽になります。

でも、結局身体が酸素の薄いところに慣れない限りは、イタチごっこなので、
酸素スプレーは、気休めだと思ってください。




それでも、高山病が治らなかったら、、、

もう、「標高を下げる」しかありません。
少し下山すれば、それこそ酸素濃度あがりますから、
治りやすくはなります!




それでも治らなかったら、、、

「下山」しかありません。
こればかりは、どうしようもないっすね!






対策としてはこんなもんです!!

http://wakouji.at.infoseek.co.jp/sub6.htm

一応、富士登山での高山病対策が載ってましたので、よろしかったら参考になさってください。





最後になりますが、
高山病は、その日の体調によっても左右されます。
体質によってもかなり左右されます。

なので、必ずならない方法はありません。

あと、どんなに高山病に強い体質でも、
3776mともなれば、少なからず、高山病にはかかります。
その度合いが違うだけで、


なので、ある程度は高山病を覚悟してください。
しょうがないんです。これは。




でも、ならないための歩き方をすれば、結構リスク減らせますからね。
是非実践を、よろしくお願いいたします!




ではーーー

0 件のコメント:

コメントを投稿